イケメンの宝庫、台湾。「華流」は「韓流」を追い越すか?! [芸能]
「華流」や「台流」という言葉を聞いたことがあるだろうか。 ●きっかけは日本の漫画 昨年秋にTBSで放送されたドラマ「花より男子」が大ヒットしたことは記憶に新しいが、このドラマの原作が同名の少女漫画であることをご存知の方も多いだろう。 ドラマが放送されると台湾だけではなく、中国本土から東南アジアまでと日本以外のアジア諸国で大ヒットとなった。 F4は全員身長180cm以上、漫画から抜け出てきたようなルックスでアジア中の少女を虜にしたのだ。 ●いつから日本に? では、「華流」はいつから日本でブームになったのだろうか? すると78件の記事がヒットし、そのうち2003年以前のものは7件と、とても少ないことが分かる一方、2004年は12件、2005年以降は59件と飛躍的に伸びている。 新聞記事によると、「流星花園」は2003年10月にBS日テレで初めて日本での放送を開始した。同局はその後もF4のメンバーが出演するドラマを中心に台湾ドラマを放送している。 涙なしには見ることのできない韓国ドラマと違いコメディータッチの明るいドラマが多く、ルックス重視の出演者に原作に忠実なストーリー。少女時代に原作漫画を読んでいたと思われる20代後半から30代前半の女性を中心に、2004年頃からじわじわと人気が出てきたのだ。 現在ではBS日テレを始め、CS各局で多数の台湾ドラマが放送されている。背景には韓流ブームで韓国ドラマの価格が高騰し手が出にくくなったということもあるが、台湾ドラマの需要が確実に伸びている証拠だろう。 ●まだまだある。日本漫画が原作の台湾ドラマ 先に出てきた「流星花園」以外にも日本の漫画が原作の台湾ドラマはたくさんある。 ・「来我家ba※」原作「部屋においでよ」 出演:F4 韓国ドラマのように地上波で見ることのできるドラマはまだまだ少ないが、今後は目にすることも多くなるだろう。 ●おまけ:華流スター・イケメンピック ・実力派スター編 【金:F4】 【銀:ジェイ・チョウ】 【銅:金城武】 ・若手スター編 【金:ジョセフ・チェン】 【銀:マイク・ハー】 【銅:ロイ・チウ】 (text by 九) |
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